卒園式間近です

卒園式まであと3日。登園日としては前日となりました。卒園式の練習で忙しい中、年長児はお友達と思い切り遊び、園庭を走り回り、のびのびと園で過ごす姿が見られました。モンテッソーリのお仕事を最後まで頑張る園児もいました。年長になりたての頃はまだあどけなかった子どもたちも、今ではクラスで年中少児を引っ張り、憧れの存在になりました。本当に逞しく大きくなったなぁと感慨深い一日でした。
またバスの中では、クラスとは違う友達との繋がりもあり仲の良い子どもたち。いつもよりも少し大きな声で嬉しそうに楽しそうにおしゃべりする子どもたちを見て、バスの中は特別な場所だったんだなぁと感じました。帰りのバスでは今まで慣れ親しんだ聖歌「忘れないで」や「あめのみつかい」など子どもたちが優しい声で大合唱してくれました。バスの中はもちろん静かに過ごす所。ですが、子どもたちにとって思い出深い場所であったことは間違いありません。感動のひとときでした。
車や自転車、徒歩で登降園をしてきた保護者の方々と子どもたち。バスだけでなく、それぞれの登降園する保護者の人たちとの一分一秒こそが、本当に貴重な宝物のような時間だったと思います。保護者の方々、日々の子育ての忙しい中、雨の日も風の日も寒い日も暑い日も、子どもたちの送り迎え本当にありがとうございました。この慌ただしい時間の中で交わした会話こそが、子どもたちの心に愛情として強く刻み込まれるはずです。
卒園式、子どもたちの元気な姿に会えることを心より楽しみにしております。