保育室から…

 月が変わると決まって誰かがお祈りの時に「今日からは何の歌になるの?」と尋ねてきます。年少児にとってはどの歌も新しく初めて聞く歌ですが、年中・年長児と一緒に喜んで歌う姿が見られています。年中・年長児は今までのことを思い出しながら心を込めて歌うことができるようになりました。普段の生活の中でもふとした時に「神様がわかるでしょ~♪」と口ずさむ姿をよく目にします。子どもたちの中でお祈りや聖歌が特別なことではなく日常となっていることに気づかされます。私たちも日々の生活の中で、ふとした時に神様の存在を思いだし、心穏やかに子どもたちと過ごしていきたいと思います。  (ばら組 青山)