園児募集中!ノートルダム清心女子大学附属幼稚園では、キリスト教精神に基づいた幼児教育を行っています。幼稚園の概要や入園案内、園の一日などを掲載しています 〒700-8516 岡山市伊福町2丁目16番9号 電話:086-253-4780 FAX:086-256-2275


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園だより・宗教だよりなど園長メッセージ―園長室より

■7月の園だより
 あっという間に一学期最後の月となりました。気候が定まらず、日本の四季は崩れつつあるようですが、地球の未来を担う子どもたちはと言えば、集団生活にもクラスにもすっかり慣れ、しっかりとした足取りでお兄さんお姉さんになってきているようです。
先日の大阪の地震では、本園から転勤で大阪に行ったばかりの方もおられ心配しました。大きな被害はなかったと聞いて安心したものの、学校の塀が倒れるという悲惨な事故では、日本中の学校等の塀が再点検されています。本園も何か補強をしなければいけないと考えていますが、「事故が起きて信号が付く」ように、何事も事故が起こって初めて対策が練られるのが現実。次の展開を想定できるようすべての事例に照らし合わせることはとても不可能ですが、事故に限らず子どもの保育も、ある程度の想定はできるものの、今以上にもっと次の展開を先回りして考えられるようなそんな幼稚園でありたいと心に刻みました。



■7月の宗教だより(よろこびの訪れ)
  「互いに相手を自分より優れたものと考えなさい」(フィリピ2・3)
 人が謙虚であることは、案外難しいものだと思います。謙虚であり続けること(謙虚さを維持すること)はもっと難しいでしょう。しかしこれは言い方であって、謙虚であり続けていないと、謙虚であることは土台無理なこと、「ある時だけ謙虚であることはできるが、それを持続することは難しい」としたら、そのある時の謙虚さとはいったい何だったのかということになります。回りくどい言い方をしましたが、謙虚であり続けていないと、ある時に真の謙虚さを出すことは無理なのではないか、見せかけの謙虚だということになると思うのです ▼謙虚・謙遜を辞書で引くと、「控え目で、つつましいこと。へりくだって、すなおに相手の意見などを受け入れること。」また「自分を偉いものと思わず、すなおに他に学ぶ気持があること。」とあります。英語ではHumilityもしくはHumbleで、私は言語学者ではありませんが、おそらくこれはHuman(人間)やHumor(ユーモア)などと類似語で、(神に対して)謙虚であったのがそもそもの人間だという考えも成り立つかなと思います。そして謙虚さを忘れて傲慢になったのがアダムの失楽園(最初の罪)ということなのかもしれません ▼この言葉は、パウロが布教して回った地の一つ、エーゲ海に面したフィリピという都市の人々に向けて書いた書簡の中にあります。この言葉の前後を読み解くと、「自分が自分が」とならないようキリストのようにへりくだり、キリストのように従順でいるように戒めています。キリストのようとは、キリスト自身が神でありながら人となり、しかも十字架の死という刑罰まで味わったことを指しています。この上ない従順、謙遜です。さらに、「あなた方のうちに働いて、御心のままに望ませ、行わせておられるのは神」だと続き、何事も不平や理屈を言わないで行うよう勧めています。そうすれば神の子として清いものとなり、星のように輝くと言うのです ▼私たちは幼児期以来、自我の芽生えから自己というものを確立しています。それは自分が何者であるかを知る中で得たものですから「自分が自分が」と思う心は自然なことでしょう。しかし自分がどこから来たかという他との関連性で考えていくと、謙虚という言葉が意味を持ってくると思います。「自分が自分が」というのは自分のため、謙虚・謙遜は…、神のためと言ってもいいと思います。私たちのうちに働いている神に心を傾けるとき、神に任せるその態度こそ、謙虚であると言えるのかもしれません。そうすれば見せかけではなく、謙虚であり続けることが出来るのではないでしょうか。

≪聖書を読む会≫
  *7月11日(水)10:00 〜 11:15、
     幼稚園聖堂(エレベーター脇より入る)
≪ヨセフ会≫
  *次回は10月18日(木)19:00 〜 20:30です
     ヨゼフ館2F1202JA
    
      
 +保育室から+       
 早いもので新学期が始まって3ヶ月が経ちました。年少組の子ども達もずいぶん園生活に慣れ、のびのびと過ごしています。毎日のお祈りや神さまの話、行事等で神様というものに触れる機会も増えてきました。初めはぽかんとしていたお祈りの時間も、今では自ら手を合わせ祈る姿が見られます。また「お家でもお祈りしてるよ」「お母さんと一緒に『神さまがわかるでしょ』を歌ってるよ」など、園だけではなく、ご家庭でもお祈りをして過ごしている話まで聞かれるようになり、日々新たな姿を見せてくれています。
 これから子ども達が神様に見守られていること、愛されていることを感じながら、神様に感謝して過ごせるよう援助していきたいと思います。  (年少こすもす組 中藤)
   



      



園長/大谷文彦
園長/大谷文彦

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