園児募集中!ノートルダム清心女子大学附属幼稚園では、キリスト教精神に基づいた幼児教育を行っています。幼稚園の概要や入園案内、園の一日などを掲載しています 〒700-8516 岡山市伊福町2丁目16番9号 電話:086-253-4780 FAX:086-256-2275


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園だより・宗教だよりなど園長メッセージ―園長室より

■5月の園だより
   早くも4月が終わろうとしています。新入園児の方は親子共に、少しは幼稚園に慣れたでしょうか?転勤でいらした方は、それにプラスして岡山という土地にも慣れないといけないので、大変でしょう。他県から越してきた私も初めは妻ともども慣れないでいましたが、自分はよそ者だと言っているうちに、気がつけば30年が経ちました。今では妻は岡山弁が出ます。
 しかし子どもにとっては、どこの土地でも社会に慣れてないのは同じですから、子どもによって違うものの、とにかく幼稚園に慣れるというのが生活基盤を作る第一歩です。そのためにもご家庭の生活が軌道に乗るというのは大きなポイントです。どんなにお忙しくっても、それにかまけてお子様に目が届かなくならないように、出来るだけおうちでの生活リズムを整え、朝家を出る前に一度正面からお子様を見て、顔の様子や服装などがチェックできるぐらいのゆとりがほしいと良いと思います。働いていらっしゃる方は特にお忙しいと思いますが、何かの工夫でお子様の生活リズムを作って行っていただきたいと思います。園側から見ると、新入園児も進級園児もずいぶんと慣れましたよ。年中も年長もちゃんと皆それらしくなるのは、不思議なものです。



■5月の宗教だより(よろこびの訪れ)
  「誘惑を受ける」(ルカ4.1-13)
  もう40年も前に、「♪誘惑のーあーまいー罠ー」という歌詞のヒット曲があったのを覚えています。何というタイトルの曲だったかなと調べてみたら、「ひと夏の経験」というのでした。人を誘惑するのは「甘い罠」と相場は決まっています。誘拐犯も昔は「チョコレートをあげるからついておいで…」がその代名詞でした。子どもや人が好みそうなものがあるからそれになびくので、さもそれが良さそうに見えるのが誘惑というものでしょう。ところで「誘惑する」は他動詞で、主体と客体がいます。客体は私たちですが、主体は誰なのでしょうか?それをキリスト教では「悪魔」と呼んでいます ▼この箇所では、イエスが40日間の断食をし、その締めくくりの一番つらい時に悪魔の誘惑に遭います。大体、つらい時に悪魔の誘惑はあるのかもしれません。順調な時は誘惑に負けない力があっても、なにか弱い時にこそ悪魔は付け込んでくるのではないでしょうか。神であり人でもあるイエスは、悪魔に3度試されます。もちろんその都度悪魔を追い払い、最後には天使が来て仕えたと書いてあるので、イエスはこの誘惑に打ち勝って、いわゆる修行を終えたというわけです ▼子どもなら、悪魔というとバイキンマンのようなものを思い浮かべて「そんなのいないよ!」となるのかもしれません。しかし神はもとより悪魔も形あるものではありませんし、と言って透明人間のようなものでもありません。もっともっと精神的な人格で、意思を持っているといいます。誰しも何か良いことをしようとするとき、その気持ちと同時に「やめろやめろ」とささやく者が心の中で戦っていると感じたことがあるでしょう。何か悪いことをしてしまう時に、「やれ!」とけしかける声と、「よした方がいいよ」と冷静にさせる気持ちとがぶつかり合っていると感じた経験があるのではないでしょうか?悪魔とは心の声?人の気持ちが悪魔を創作している?どれも本当なのかもしれません。主の祈りに「誘惑に陥らせず悪からお救いください」というのがある通りです。しかし、悪魔という、神(善)から引き離そうとする意志が心の中で働くことに、実際私たちはどう対応したらいいのでしょうか?▼わたしたちは普段の生活の中で様々な誘惑に出くわしています。問題はそれが悪魔の誘惑だと気づいているかどうかなのだと私は思います。そもそも何が罪なのか、何が悪なのかの認識ボーダーラインも人によってさまざまなのでしょう。人のものを盗むのは人の法でも神の法でも罪ですが、例えば他人のことを嫉んだりするのは、神の法では罪です。つまり嫉ましく思った瞬間に悪魔の誘惑に負けたということになるのです。ちょっとした他人の悪口も人の法では罪に問われませんが、神の法ではやはり罪です。それがわかればその瞬間に「いかんいかん」と反省できますね。祈ることと同時に、罪だと認識することこそが、悪に打ち勝つ一つの方法かもしれません。

≪聖書を読む会≫
  *5月25日(金)10:00 〜 11:15、
     幼稚園聖堂(エレベーター脇より入る)
≪ヨセフ会≫
  *5月17日(木)19:00 〜 20:30、
     ヨゼフ館2F1201JA
    
      
 +保育室から+       
 進級してから、早いもので一ヶ月が経ちました。少しずつ年長組としての自覚が芽生えて来ている様子のこともたち。登園後、身支度を終えると、「年少さんのお手伝いに行ってくる!」と張り切って出かけていく姿が多くみられるようになりました。コップや歯ブラシを掛ける場所を一緒に探したり、上着の掛け方やスモックの着方を教えてあげたり…。年少児と目線を合わせながら優しく手を引き、お世話をする姿は、とても微笑ましく心が温まります。
 ある時、「年少さんが自分で出来るように手伝ってあげてる?」と声をかけると、「大丈夫!私たちも年少さんの時、年長さんにお世話してもらったから。同じようにしてあげたらいいんだよね!」という言葉が聞かれ、とても嬉しく、また頼もしく感じました。
 これまでの経験の中で、やさしい心や思いやりの心がしっかりと育まれている年長組の子ども達。園生活最後の一年も、一人ひとりが神様から頂いている力を十分に発揮し、誰かのために進んで働くよう、お互いに高めあっていけたらと思います。  (年長ゆり組 畑元)
   



      



園長/大谷文彦
園長/大谷文彦

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